インプラント治療｜福岡市南区の歯医者なら『パセオ野間大池歯科』へ

インプラントは、限りなく天然歯に近い見た目です。ぱっと見ただけでは人工の歯だとは分かりませんから、他人の視線を気にすることなく思いっきり笑うことができます。

歯を削ればダメージは避けられず、歯の寿命が短くなってしまいます。ブリッジの治療では支台装置を中心の人工歯に固定するために左右の歯を大きく削らなくてはなりません。
ですが、インプラント治療は失った歯を補うために隣の歯を削ったり、大きな負担をかけたりすることはありません。

インプラントはご自身の歯と同じようにものを噛むことが可能です。入れ歯やブリッジよりも安定感に優れており、硬いものもしっかり噛めるので、これまでどおりお食事を楽しんでいただけます。

歯を支える役割を果たしている顎の骨は、歯を失ってしまうとどんどんやせていきます。インプラントを骨に入れ機能を回復させることで、顎の骨が衰えるのを防ぐことができるといわれています。

さまざまな治療法のなかから、患者さんのお口の状態にもっとも適したものをご案内し、計画を立てます。

顎の骨にドリリングを行い、インプラントを埋入します。

3～6ヶ月程度、時間をおきます。その間、仮歯をお使いいただける場合もあります。

人工歯を取り付ける準備を整えます。術後1～6週間程度おきます。

人工歯を装着します。当院では、人工歯とインプラントをスクリューで固定します。

インプラント周辺の骨の足りない部分は、下顎の親知らずのあたりや前歯の下など、口の中の他の部分から骨を採集して補います。また、『骨補填材料』という人工材料や生体材料を使用することも可能です。骨が著しく不足している場合でも、これらのような骨を増やす処置でインプラント治療を受けていただけます。

上顎洞の下の骨に骨補填材を挿入し、専用の器具で上顎洞底を押し上げます。十分な高さまで上顎洞底が持ち上がったらインプラントを埋入します。持ち上がった部分はおよそ4～5ヶ月で骨に代わります。ソケットリフトのメリットは、体への負担が少ないことです。

上顎洞の横の部分の歯ぐきをめくり、上顎洞を露出させます。上顎洞を上に持ち上げて、できたスペースに骨補填材を挿入します。半年程度で十分な量の骨ができますが、比較的負担が大きい手術です。