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マウスピース矯正(インビザライン)矯正歯科
マウスピースをつけたままタバコを吸っていいですか。
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タバコに含まれるヤニによって着色することがあるので、マウスピースを外してから喫煙されるようにしてください。
タバコに含まれるヤニによって着色することがあるので、マウスピースを外してから喫煙されるようにしてください。
従来のワイヤー矯正だと口の中を傷つける必要があったので、激しいスポーツや吹奏楽などの楽器の演奏は難しかったですが、マウスピース矯正の場合は装着したまま行うことが可能です。
基本的には嘔吐反射は起こりにくいですが、心配な場合は一度通常のマウスピースを装着してみて大丈夫か確認してもらってから開始するようになります。
初めは喋りにくいこともありますが、すぐに慣れますので大丈夫です。
装置の破損のリスクがありますので、お食事の時は外していただいた方が良いです。虫歯にならなように、お食事の後はしっかり歯を磨いてから装着するようにしてください。
また、飲み物は水もしくは糖分の入っていない炭酸水は装着したまま飲んでいただいても大丈夫です。熱い飲み物は変形の恐れがありますので、外して飲むようにしてください。また、糖分の入っている飲み物は虫歯のリスクを高めますので、外してしっかり歯磨きをしてから装着するようにしてください。着色のついているお茶やコーヒー、ワインなどはマウスピースが着色してしまう可能性があるので、外して飲むようにしてください。
患者さんのケースによっては、矯正用の小さなスクリューを使ったり、一時的に矯正のブラケット(歯につけるワイヤーを通す装置)やワイヤーを使用する場合があります。
当院のマウスピース矯正では光学スキャナーを使って、お口の中を特殊なカメラでスキャンして型取りをしますので、これまで使用されていたような型取りの材料は使わないことがほとんどです。
最初に装置をつけ始めてからは、しばらく調整で通っていただく必要があります。調整が必要無く、装置もしっかりはまっている状態であれば、ご自身で装置の交換をしていただくので、来院されなくても良いです。
患者さん毎に歯を動かす量が異なるので一概には言えませんが、1年半から2年半ほど歯を動かす場合が多いです。歯を動かした期間と同じ期間歯を動かないようにする装置をつけないといけないので、トータルで3年〜5年ほどかかることが多いですが、あくまで目安なのでそれよりも長くなったり、短くなることもあります。