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歯周病
虫歯と歯周病の違いは何ですか?
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虫歯は歯が溶かされる病気で、歯周病は歯を支える骨が溶かされる病気です。
虫歯は歯が溶かされる病気で、歯周病は歯を支える骨が溶かされる病気です。
歯周病は一度かかってしまうと治ることはありません。一度歯周病で溶かされた骨を全て元通りにすることができないからです。
もちろん再生療法などを用いて回復できる場合は再生を行いますが、それでも100%元には戻せません。そのため、歯周病治療では進行を止めて、それ以上骨を溶かされないようにすることが非常に重要になります。
出血が出る場合は、歯周病や歯肉炎になっている可能性が高いので、すぐに歯科医院を受診しましょう。
口臭は、歯周病や汚れが原因の場合が多いです。胃腸が原因の場合もありますので、まずは歯周病の検査を受けましょう。
大人の歯がぐらぐらする場合、様々な原因が考えられます。虫歯によるもの、歯周病によるもの、歯の外部吸収によるものや、破折、根尖病巣によるものなどが考えられます。
早急に治療をした方がいいので、まずは歯科医院で検査を受けましょう。
小学生のお子さんでも歯周病になる場合がございますので、小さいうちから歯周病の検査を定期的に受けた方が良いです。
残念ながら、歯の神経をとってしまうと、二度と神経は元には戻りません。歯の強度も落ち、痛みも感じなくなり、歯の機能も低下するので、歯の寿命が短くなるというデータもあります。当院ではなるべく神経を温存する治療を行っておりますので、お困りごとがございましたらご相談ください。
理由はいくつか考えられます。
虫歯ではなく、着色の場合もあります。虫歯と着色を見分けるのは、歯科医師でないと難しいので、一度検査をされた方が良いと思います。虫歯は最初の頃は痛みがないことも多く、痛みが出るまでおいていると、神経や歯自体が残せなくなってしまうほど虫歯が大きくなっていることも多いです。
麻酔が弱い場合や治療時間が長い場合は麻酔が切れてくることがあります。その場合は、麻酔を追加するか、もしくはその日の治療を一度中止して、後日途中から治療を行いますので、ご安心ください。