前歯を失った方に対するセラミックス治療
症例情報
症状 | 下の前歯の乳歯が残っており、乳歯の下の大人の歯が先天的に無い状態。乳歯は動揺が見られ、左右の歯にボンドで接着されて、維持されている状態。 |
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治療法 | 長期的に残すことは不可能と判断し、抜歯を行い、ジルコニアブリッジで治療。 |
費用 | ジルコニアブリッジ:220,000円+tax |
通院回数 | 5回 |
治療詳細
抜歯後の状態です。
治療前のレントゲンです。乳歯の根っこが吸収されており、保存が難しいことが確認できます。
お帰りの際には仮歯をつけて、歯のある状態で帰っていただきます。傷口が治るまで仮歯を入れて様子を見ていきます。
左右の歯の前面は削らずに自然な状態を維持しています。
左右の歯の裏側にセラミックスを接着させてセットしています。
当院からのコメント
下の前歯の審美不良を訴えて来院された患者様です。
インプラントをするにはスペースが不足していたため、セラミックス(ジルコニア)ブリッジでの治療を行いました。
通常のセラミックスブリッジでは削る量が多いため、隣の歯を削る量を最小限にしたジルコニアインレーブリッジで治療を行いました。
隣の歯の裏側のみを、薄く削ってブリッジを接着しています。
※【セラミック治療】についての特長や、治療方法の種類、当院での料金につきましては、セラミック治療・ホワイトニングのページにも情報を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。